女性専門自宅エステサロンは全国に数えきれないほどありますがオーナーは殆どが女性のようです。
女性エステシャン自身がオーナーとなっていることが殆どで、中にはオーナーだけをやっていてエステシャンを雇っているパターンもあるようですが、男性がオーナーとなり女性専門自宅エステサロンを経営しているパターは非常に珍しいようです。
エステサロンのオーナーは男性だとなれない?
私自身、自宅エステサロンのオーナーになったわけですが男性が自宅エステサロンに限らずエステサロンのオーナーになることは珍しいようです。
自宅エステサロン、サービスをするのは女性の場合が殆どですのでサービスをするエステシャンがそのままオーナーになることが一般的です。
エステサロンのオーナー、男性だとなれないのかと言うと決してそのような事はなく、エステの世界のことを理解していればなれると思っています。
一から男性がエステサロンのオーナーになりエステシャンを雇って経営していくことは難しいことかも知れませんが、当サロンのように身内がエステシャンの場合には男性でもオーナーになることは可能だと思っています。
全くエステのことが解っていない場合は男性に限らずエステサロンのオーナーになることは難しいと思いますが、エステのことをある程度理解出来るのなら男性でもオーナーに成れると思っています。
自宅エステサロンのオーナーに必要な事は?
自宅エステサロンのオーナーに必要なことは性別に関係なく、エステや美容に興味があることだと思っています。
エステサロ以外に酒店の経営を40年やっていますが基本お酒が好きです。飲む量は少ないですが、あらゆる種類のお酒を飲みます。ビール・ワイン・日本酒・カクテル・焼酎・・・色々なお酒を飲んでいますね。最近はノンアルを色々試しています。
どのようなビジネスでもまず興味を持つ事、そのビジネスを好きになることが成功する為の最低条件だと思っています。
男性がエステや美容に興味を持つ事に違和感があるかと思いますが、知人にエステサロンのオーナーになったことを伝えると皆興味深々で「一度エステを受けてみたい」と男性でも美容に興味を持つ人の多さに驚きました。
男性がエステサロンのオーナーになる為に必要なことは、エステ・美容に興味があることは当り前ですがそれ以上にビジネスとしてどのように集客をし売上を上げ利益を残すことを考えることです。
酒店もエステサロンもお客様を集め、リピートをしてもらい単価を上げていくマーケティング手法は変わりません。
それぞれターゲットが異なりますがビジネスとしては同じですので単なるお酒好き・美容好きなだけではオーナーは務まらないです。
自宅エステサロンのオーナー、男性の場合のメリットとデメリット
男性がエステサロンのオーナーになった場合のメリットは外からエステのことを見れることだと思います。
女性エステシャンがオーナーになった場合、自分の趣味や嗜好でエステサロンを経営してしまうことがありますが男性だと冷静にエステサロンのことを見渡すことが可能ですので客観的にサロンのことを考えることが出来ます。
デメリットは男性はエステを受けたことが女性と比べて圧倒的少ないのでエステサロンの評価をすることが難しいことです。
男性の場合、いくらエステ・美容のことに詳しくなってもやはり女性の気持ちは完全に理解することは難しいことだと思っています。
今は性別に関係なくあらゆるビジネス・サービスのことを考える時代ですが、エステサロンの経営となるとやはり女性の世界だと思っています。
エステサロンのオーナーなる前はエステシャンの娘に何度かエステをしてもらったことがありますが、最近はエステサロンのメニューを実際に施術をしモニター的な役割を果たしています。
男性がエステサロンのオーナーになることにメリットとデメリットは他にも数多くあると思っています。
まとめ
自宅エステサロンの男性オーナーになって、まだまだ日は浅いですが新たなビジネスのオーナーになれたことは嬉しいですね。
自分の娘がエステシャンですがサロンの運営に関しては厳しいことも言います。
メニューの改善点やインスタやSNSの投稿内容など細かいことの指摘も絶えず行っています。
エステサロンは酒店のように「飲み物を届けて終わり」的なサービスではなく「美しさを求め」満足度を高めていくには色々なことをする必要があります。
男性としてのエステサロンのオーナーに必要なことは数多くあります。
絶えず改善をしお客様に満足をしてもらう為のことを続けて行きます。
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