「お客様の要望にはすべて応えたい」 「品揃えが多ければ、誰かが買ってくれるはずだ」
もしあなたがそう考えているなら、今すぐその思考を捨ててください。地域ビジネスが安売り競争から抜け出し、確実に利益を残すための鉄則は、「やらない事」を徹底的に決めることです。
何でも屋は、結局のところ誰にとっても「一番」にはなれません。
1. 商品で勝負しない、商品数を増やさない
酒屋を例にするなら、何万種類もの銘柄を並べて勝負するのは自殺行為です。商品数が多すぎると、在庫管理に追われ、結局「何を売りたい店なのか」がお客様に伝わらなくなります。
「うちはこれを売る」と絞り込むことで、初めてあなたの「専門性」が価値を持ちます。商品はあくまで道具。売るべきは、その先にある**「解決策(ソリューション)」**です。
2. 「儲からない仕事」を徹底的に排除する
私が実践している、具体的な「やらない事」リストを公開します。
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飲食店には売らない: 激しい価格競争と、夜討ち朝駆けの配送に疲弊するだけの取引は追いません。
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希少品は売らない: マニア向けの限定品を追いかけても、手間に見合う利益は出ません。
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儲からない商品は売らない: 1円の利益を削り合う商品は、大手に任せればいいのです。
これらを切り捨てることで、空いた時間に「本当に大切にすべきお客様」への提案活動ができるようになります。
3. 仕組みが変われば、客層が変わる
「やらない事」を決めると、ビジネスの仕組みが自然と整っていきます。
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法人のイベント需要に特化する: 飲食店への配送をやめる代わりに、30万、50万といった法人の一括案件にリソースを集中させます。
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仕組みで戦う: 現場での「ザックリ聞き出し」→「速攻の提案型見積もり」→「Squareでのカード決済」。この流れを徹底すれば、安売りを求める客は去り、価値を認める優良客だけが残ります。
結論:絞り込む勇気が、あなたの自由と利益を作る
私は夜10時に風呂に入り、1分で眠る生活を送っています。 それが可能なのは、「やらない事」を決めて、自分を消耗させる仕事から解放されているからです。
スクエア(Square)なら速攻で入金されるので、 資金繰りの心配もなく、自分の決めたルールに集中できます。
「あれもこれも」と手を出すのは、自信がない証拠です。 「これはやらない」と宣言し、プロとしての一撃に全力を注ぐ。その勇気こそが、地域ビジネスがボロ勝ちするための最短ルートなのです。
