「集客のためにブログを書けと言われても、ネタがない」 「入荷情報の写真ばかりアップしても、反応がない」
もしあなたがそんな悩みを持っているなら、今すぐレジ横のファイルを開いてください。そこに眠っている**「過去の見積書・請求書」**こそが、最強の集客コンテンツです。
なぜか? お客様は「酒が欲しい」のではなく、**「失敗しない宴会の正解」**を知りたがっているからです。
今回は、私が実際に受注した「バス旅行の積込リスト」を例に、見積書がどうやって金を稼ぐのか、そのカラクリを解説します。
1. 実際の見積書(PDF)は「模範解答」である
まず、この見積書を見てください。これはある会社が「50人の社員旅行」で実際に注文した内容です 。
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ビール・チューハイ・ハイボールの比率
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焼酎ボトルの本数(二階堂・黒霧島)
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割材(炭酸・氷)の必要量
ここには、幹事が悩み抜いた末の「正解」が書かれています。 これをブログにアップするだけで、次の幹事さんは**「あ、これと同じでいいや」**と考えます。つまり、あなたの店は「酒を売る店」から「面倒な計算を省いてくれる店」に格上げされるのです。
2. 「手間」を商品化して単価を上げる
この見積書の中で、同業のあなたなら絶対に見逃してはいけない項目があります。
「おつまみ詰合せ 600円 × 50個」
これです。 ただの缶ビールやスナック菓子は、どこでも買えます。価格競争になります。 しかし、**「予算600円で人数分袋詰めする」**というサービスは、ディスカウントストアには真似できません。
この1行があるだけで、売上は3万円(600円×50人)上乗せされています 。 見積書を公開することは、**「うちはこういう面倒な作業も引き受けますよ」**という、最強のサービスアピールになるのです。
3. 「備品」でプロの気配りを見せる
素人の幹事は、酒のことしか頭にありません。 しかし、この見積書には**「プラコップ(大)15個入り×4」や「ロックアイス 2キロ×6」**が入っています 。
これを見せることで、「そうか、コップも氷も頼まないと宴会が始まらないな。この酒屋はそこまで気づいてくれるのか」と信頼が生まれます。 細かい明細こそが、あなたの「40年の経験」を証明するのです。
結論:個人情報の黒塗りだけして、今すぐアップしろ
文章で「親切丁寧に相談に乗ります」と書くのは誰にでもできます。 しかし、**「2025年11月5日発行、合計77,600円」**という生々しい数字 に勝る説得力はありません。
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お客様の名前を黒塗りにする。
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PDFや写真にしてブログに貼る。
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「50人のバス旅行なら、これが正解です」と一言添える。
たったこれだけで、あなたのブログは「読む価値のあるカタログ」に変わります。 さあ、今夜の入浴前に、過去の台帳を引っ張り出してみませんか?

